知っておきたいお礼の手紙・はがきのマナー

2017年8月4日

「親しき仲にも礼儀あり」

といいますが、絶対に間違えたくないのがマナー。

相手に悪気や他意がないと思ってもらえる可能性もありますが、それでも受け取る側は決していい気分にはならないし、形残るものだと後々にしこりを残さないとも限りません。

相手に差し出す前に必ず事前確認しましょう。

宛名の間違いは厳禁

宛名の名前を間違えることはもっとも失礼です。

相手の名刺やいただいた手紙などで必ず名前を再確認しましょう。
それと旧字体の名前の場合は、相手が使っているとおりの字で書いてください。
新字体に修正したり、相手に確認する必要はありません。

差出人の名前はフルネームで

差出人が姓だけなのは紛らわしく相手に同姓の知り合いがいる場合は勘違いされる可能性もあるし、何より失礼にあたります。

はがきの場合はスペースの制約上、差出人欄が本文と比較して小さくなってしまわないように配慮しておきましょう。

誤字に注意

書いているときに不安に思った字や語句は、その場で辞書を引くかパソコンやスマホの変換機能などで必ず確認しましょう。

また親しい仲でないならば、四字熟語などの引用は避けるようにしましょう。

誤解を招く可能性があるし、何より相手に調べさせる手間をかけさせてはいけません。

はがきか封書か

どんな便箋や封筒を使う?

相手との関係によりますが、基本的にはあまり懲りすぎたものでなく、季節を彩った背景などがしつらえてあるものがおすすめです。

なお、レポート用紙や原稿用紙を便箋代わりに使うのは失礼にあたります。

封筒との兼ね合いもあるので、封筒と便箋がセットで売られているものを選んだほうがいいでしょう。

きれいに扱う

手紙やはがきを汚したり、角を折ったりしないように気をつけましょう。

また何度も書き直してしまったものは決して使わないように、別の用紙に下書きをして事前チェックを済ませてから清書するように心がけましょう。

なお、便箋を封筒に折って入れるときは折り目を複数付けてしまわないように、便箋と同じくらいのサイズの紙や広告などで折り目を事前確認しておきましょう。

筆記用具の選び方

最も丁寧なのは筆で書くことですが、相応の技術が必要なのでうまく使えない人は無理をせず、読みやすさを重視した黒のボールペンや万年筆で構いません。

特に万年筆は文字に温かいタッチを出すことができ、永年使い続けることができるので一つは持っておきたい筆記用具です。

真鍮製高級ボールペン

kirita

ペン工房キリタ

創業昭和22年。職人の技で作られる高質感な真鍮製高級筆記具。ペン本体の名入れやペントップ部のロゴ入れも無料です。

イチオシ

 

まずは相手のことから書く

もっとも書いてはいけない例。

「私は元気にしてますが、あなたはいかがですか」

受け取る側の気持ちに立てば理解できると思いますが、相手の安否を尋ねてから自分の近況などを述べるのが大切です。

それと自分のことばかりにならないよう、書くとしても近況を一行程度にとどめ、相手への気遣い・心遣いと感謝を述べるように心がけてください。

なお、「ご配慮くださいまして」の「ご配慮」など、一文節を形成している単語の途中で改行しないように、文章構成にも十分気を配りましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう