今は長期固定金利がおすすめ

固定金利と変動金利のどちらを選択するかは悩ましいし、将来的に金利がどのように変動するかは分かりませんが、リスクヘッジを考えるとできれば

借り入れ金利は低いうちに長期固定する

のが望ましいといえます。では2018年時点での各金融機関の固定金利はどのようになっているのでしょうか。

2018年固定金利と返済額シミュレーション

【借り入れ条件】
借入額4,000万円・返済期間35年・元利均等返済

金利
(実行金利)
35年固定 20年固定 10年固定 変動金利
1.34% 1.1% 0.645% 0.625%
金融機関 フラット35
(ARUHI)
三井住友信託銀行 りそな銀行 三菱UFJ銀行
月々の返済額 119,362円 114,788円 106,417円 106,058円

※2018年7月現在の最優遇での金利

10年固定と変動金利との差は0.02%しかなく、月々の返済額の差は359円でほぼ気にしなくてよい差といえます。

20年固定との差は8,730円、35年固定との差では13,304円。

この差を単純に35年に置き換えると、下記となります。

◇20年固定との20年間の差=2,095,200円
◇30年固定との35年間の差=5,587,680円

変動金利も定期的に見直しが入るので上記の差が絶対というわけではありませんが、それでも相当の金額になります。

なので、例えば10年固定にして10年後の状況によって借り換えなどを検討するのもいいと思います。

まとめ

月々の返済額をできるだけ減らしたいのであれば現時点では変動金利を選択することになりますが、変動金利の場合は将来の状況によっては月々の返済額が2万円~3万円上がってしまう可能性もあります。

低い利率で長期固定の借り入れが可能な現在は、住宅ローンを組むまたとないチャンスともいえます。

実際に借りる金利はともかくとしても、借り入れ額を決めるときはまずは全期間固定金利で計算し、借りても無理なく返済できる範囲での借り入れ額を設定しましょう。

 

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