ゴルフ好きならゴルファー保険

ゴルファー保険は個人賠償責任保険をゴルフシーンのみに限定して設計された保険で、賠償責任保険を基本にゴルフにおいて必要と思われる補償が特約で準備されています。

なお、ホールインワン保険はあくまでゴルファー保険の特約であって、ホールインワン保険が単独で存在するわけではありません。

ゴルファー保険の補償内容

保険と特約の種類 概要 備考
ゴルファー賠償責任保険 ゴルフの練習中やプレー中に他人にケガを負わせたり他人の物を壊したりした場合の補償 素振りのクラブが他の人にあたってケガをさせてしまったり打ったボールが他のプレーヤーにあたってしまったなど。
ホールインワン・アルバトロス費用補償特約 日本国内の9ホール以上のゴルフ場でホールインワンもしくはアルバトロスを達成した場合に費用として発生する祝賀会や記念品などの費用を補償 アマチュアゴルファーのみが対象でキャディー等の目撃が必須。保険金は実費のみ支払われる。
ゴルファー傷害補償特約 ゴルフ場やゴルフ練習場で自分がケガをした場合の補償 死亡補償+入院補償+通院補償。入院日額は死亡保険金額の1.5/1000、通院日額は入院の2/3。
ゴルフ用品補償特約 ゴルフ場やゴルフ練習場でゴルフ用品が破損したり盗まれたりした場合の補償 用品の損害は「時価」ベースで計算される。置き忘れや紛失は対象外。

ゴルファー保険が対象とするゴルフ場やゴルフ練習場は、脱衣所やお風呂場、レストラン、駐車場など、ゴルフ場内の施設も含みます。

よって、ゴルフ場内の浴室で滑って転んでケガをした場合も補償対象となります。

また賠償責任保険の場合、ゴルフ練習場は常識の範囲内であればゴルフ練習場以外の場所も保険の補償対象となります。

具体的には、自宅の庭で素振りをしていて手が滑って飛んでしまったクラブが隣の家の窓ガラスを割ってしまった場合でも補償対象となります。

ゴルファー保険の注意点

ホールインワン・アルバトロス費用補償特約について

過去に不正な保険金請求が問題になったこともあり、ホールインワン・アルバトロスの達成証明が厳格になっています。基本的には、

  1. 同伴競技者
  2. ゴルフ場専属キャディ
  3. ゴルフ場責任者

全ての方の署名が必要です。なお、キャディを伴わないプレーも増えていることから、上記2については下記いずれかを提出できればよいことになっています。

  • ゴルフ場の使用人で該当プレーを目撃した人の署名
  • 公式競技中において該当プレーを目撃した競技者・競技委員1名以上の署名
  • ビデオ映像等、一連のプレーを客観的に確認することができる資料

ゴルフ用品の損害について

ゴルフ用品の損害はあくまで「時価額」がベースとなります。

支払われる保険金は保険期間を通して契約した保険金額が限度となり、例えばゴルフ用品の補償を50万円限度と設定すると、事故で30万円が支払われた場合は残りの保険期間は20万円までの補償になります。

なお、盗難による補償はゴルフボールのみは対象外、置き忘れや紛失も対象外となっています。

知って得するゴルファー保険の上手な加入方法

賠償責任保険で十分な人

賠償責任保険のみが必要であれば、すでに加入している自動車保険や火災保険、傷害保険に個人賠償責任保険を付ける方法があります。

ゴルフに限らず日常生活全般のトラブルが補償されます。

ケガの補償が必要な人

ゴルフシーンの補償に限定するならばゴルファー保険に加入しますが、ゴルフ用品やホールインワン・アルバトロス補償特約が不要であれば自動車保険に個人賠償責任補償と傷害補償特約を付ける方法もあります。

ゴルフ用品損害が必要な人

すでに傷害保険に加入していれば、その特約として携行品損害補償をつければカバーすることができるので新たにゴルファー保険に加入する必要はありません。

また傷害保険以外でも、火災保険の一部特約や自動車保険の特約でカバーされるケースもあります。

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