高速道路での安全運転のコツ

2016年11月14日

高速道路は交通の流れに乗ることが重要です。自信がないからと遅い速度で走るのはかえって危険。高速道路(国道の本線)での最低速度は50kmと決められていますが、現実には最低でも80kmくらいで走らないと怖い思いをするでしょう。

自動車の種類 最高速度(km/時速) 最低速度(km/時速)
大型車、特定中型貨物自動車以外の中型車、普通車、軽自動車、大型自動二輪車、 普通自動二輪車 100※ 50※
上記以外の自動車 80※
他のクルマを牽引する時
※標識や標示によって最高速度や最低速度が指定されている箇所や区間では指示速度が優先されます。
備考
◇本線車線が道路の構造上往復の方向別に分離されていない区間では一般道路と同じ扱いとなります。
◇高速自動車国道で他のクルマを牽引して走ることができるのは、牽引する車とされる車の双方に牽引のための構造と装置が装備されている場合に限られます。

首都高速など都心環状線を運転する場合のコツ

首都高速など、大都市圏を走っている都心環状線は、道幅がそれほど広くない上に分岐が複雑で交通量も多く、複数の車線をまたいだ車線変更が必要な場合もあり、スムーズな運転にはそれなりの習熟が必要です。
私は運転歴30年以上ですが、今でも緊張する路線の一つです。
しかし、事前に予備知識を得て運転の心構えをしておくことで、少なからず運転の緊張を和らげることができます。

常に周りの車との位置関係を把握しておく

特に自分の右斜め前後/左斜め前後に走っている車を確認しておきます。というのも、交通量が多く道幅が狭い中で的確かつスムーズに車線変更するには、自分の車線変更に関係するであろう車を認識し、タイミングを見計らって車線変更を行う必要があるからです。

車線変更の具体的な方法については、一般道での安全運転のコツ -車線変更- をご覧ください。

交通の流れにのる

速度が遅いと後ろからどんどん抜かされて走りづらいし、他車をどんどん抜かして走るのも危険です。基本的には前の車に追従するように走り、カーブの手前では十分に減速しましょう。

出口までのルートと分岐を頭に入れておく

現在はカーナビが普及して自動で道案内してくれますが、それでもいざ走ると考え事をしていたりカーナビ音声案内の声が聞き取りにくかったりして一瞬判断に迷うことがあります。

それとはじめて走る路線では不安から知らず知らずのうちにカーナビの画面に気を取られがちです。

事前にルートが頭に入っていると安心できるので、都心環状線にのる前に

入口・分岐・出口

を覚えておきましょう。なお、ルート検索はE-NEXCOの

ドラぷら 高速料金・ルート検索

を利用してみてください。IC名や地図、道路名、住所などからルート検索することができます。

東名などIC間の距離が長く車線が広い高速を運転する場合のコツ

自分のペースを守って走ろう
◇自分と同じくらいの速度の車がいたら追従すると気楽に走れます。
◇大型車は速度に関わらず近くによらない方が賢明です。死角が多いのと状況によって風圧の影響を受ける場合があります。
◇追い越し車線はふさがないように。後ろから速い車がきたら速やかに追い越させましょう。
◇周りの車の状況を把握しましょう。
◇トンネルに入るときとトンネルから出るときは慎重に。状況によって一瞬視界が悪くなる場合があります。
◇サービスエリアやパーキングで適度に休憩を取りましょう。

おおよそですが、サービスエリアは50km間隔、パーキングエリアは15km間隔で設置する事が目安とされています(実際にこの目安通りに設置されているわけではありません)。

時速80kmで走ったとしてもおおよそ1時間毎にサービスエリアが現れる計算です。

長距離でもとにかく自分のペースで走り、少しでも疲れてると感じたら無理をせずに休憩しましょう。

夜間走行はハイビームで

道路交通法が改正され、高速道路の夜間は基本的にハイビーム走行が義務づけられました。
何車線もあって道幅が広い高速道路は、後続車や対向車のヘッドライトもそれほど気になりません。

追い越し時も他車の注意喚起になるため、夜間でも混雑していたり車間が狭い場合以外はハイビームで走行しましょう。

その他気をつけておきたいこと

なにはともあれ車の事前点検をしておきましょう。高速道路上で車が故障したら非常に危険です。

車のメンテナンスについては、メンテナンス辞典 を、事故や故障時の対応については、困ったときの対処法 をご覧ください。

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