安心できる車生活のために

2016年11月14日

自動車の運転歴は30年以上、普通車から大型車、モータースポーツも経験してますが、今でもやっぱり一番緊張するのは公道な私です。プロフィールはこちらから。

車の上手に走らせるための運転技術っていうとよく車の操作技術のことが語られますが、個人的には ’当たらずといえども遠からず’ 。

モータースポーツであればそれで正解なのですが、一般道だと

常に周りの状況を把握する観察力と適切な判断力

をいかに培うかが大事ですね。
公道を走っている限りは周りの状況は常に変化しますから。

冒頭で公道が一番緊張するって私が言ったのもこの理由からで、サーキットなどのクローズドされた安全な環境であれば車を速く走らせることだけに集中できますが、こと一般道だと何が起こるかわかりません。

基本的な運転技術ももちろん大事ですが、観察力判断力を養わないかぎり、何十年たっても事故を起こす人は起こしてしまいます。

自分から事故は起こさないのにもらい事故が多いって人もいるかと思いますが、場合によっては適切な状況判断で未然に事故を避けることも可能です。

特に車の運転が怖いと感じている人は、観察力判断力を養うことによって周りの状況が見えるようになり、自然と恐怖心がなくなっていきます。

運転技術は走らせていればおのずと上達しますが、周りの状況を観察して次の操作を判断することは意識して行なう必要があります。

車の運転は業務

法律上車の運転は「業務」に該当します。

じゃ「業務」って具体的には何?って言うと、

社会生活において、他人の生命や身体に危害を加えるおそれのある行為を反復・継続して行う行為

となります。車の運転はまさにこれに該当し、「免許」を取って「車」を運転できるという権利を持ったと同時に、「他者に対する注意」義務も負うのです。

私は普通自動車免許を自動車教習所に通わないで取得した、いわゆる、「一発免許」での取得者なので、上記の「業務」の概念を教習所で教えているかどうか知らないのですが、「業務」の概念を持つことがいかに重要か、具体的な出来事に遭遇しているので紹介します。

大学生の時ですが、私が助手席に乗ってた友達の車が高速道路でガス欠を起こしそうになり、最寄りのインターで一般道に降りてガソリンスタンドを探したのですが、結局ガス欠でストップしてJAFを呼びました。

その時のやり取り

JAFさん「これからは注意して下さいね」

友達「俺の車でしかもちゃんと免許持ってんのにJAFは何言ってんだ?ガス欠は確かにミスだけど、JAFに注意されるいわれはないじゃん。」

そのやりとりがなんとなく腑に落ちなかったので後で調べたのですが、JAFは「業務」という前提で注意してたんですね。

整備不良で車が故障したり、メンテナンス不足で走行不能になってしまう事は、

「他者」に対する「注意義務違反」で「事故」を起こすと「業務上過失」となります。

例えば高速道路でガス欠で止まったりすると、追突事故の原因になりかねません。

その場合、「自分の車を運転出来る権利」は一切関係ないのです。

当サイトがあなたの車生活の一助になれば幸いです。

安全運転のために心がけておくこと

Posted by irodorinet